当クリニックでは脳卒中リハビリテーションを開始しました。

脳卒中とは脳卒中は脳の血管が詰まったり(脳梗塞)破れたり(脳出血)することで脳細胞の壊死を生ずる疾患です。高齢化の影響もあり、寝たきり患者さんの約4割が脳卒中後遺症によるとされています。入院中に脳卒中の治療として並行して行われる急性期・回復期のリハビリテーションを受け、できるだけ早期に最大の機能回復を獲得して退院となります。退院後、維持期とも慢性期とも言われる時期のリハビリテーションはデイケア・デイサービスなどで提供されるものが代表的ですが、どれだけ体力を低下させずに毎日を楽しく有意義に過ごせるかという点において非常に重要なポイントになります。

当クリニックではこの維持期・慢性期のリハビリテーションを行います。

リハビリテーション科医である院長が診察し医学的な検討を加えた上で、一人一人の患者さんに適したオーダーメイドの治療プログラムを組み、専門的な知識を持った理学療法士が丁寧に説明してプログラムを実践いたします。