9月になりましたが、まだまだ残暑厳しい日々が続きますね。朝夕が少しずつ過ごしやすくなっても熱中症の危険性はまだまだありますのでどうかお気をつけください。

さて、今日は日常生活の中でありふれていながら、”これって整形外科に行くべき?”と迷われる症状についてご説明したいと思います。名付けて”これって整形外科?”シリーズです。まずはその第一弾として”肩こり”についてご説明します。

肩こりは現代生活において非常にありふれている痛みの一つです。老若男女を問わず、一度は”肩が凝ったなぁ”と思われたことがおありではないでしょうか。”肩”と一言で言っても、いわゆる髪の毛の生え際のうなじの部分から肩甲骨の部分までと広範囲にわたります。実際には肩こりはその全体に起こるわけですが、その場合には頚椎、いわゆるくびの骨が原因であることが多いのです。図のように人間の正常な頚椎は前弯といって前方に湾曲していますが、くびの筋肉が緊張したり疲れてくるとこの湾曲がなくなってしまいます。よく言われる”ストレートネック”とはこの湾曲がなくなった状態です。つまり肩こりは頚椎が原因であることが多いので整形外科での治療の対象となるわけです。しおみ整形外科 痛み関節クリニックでは、まずX線検査でこの頚椎の状態を確認し、その方の状態に応じて治療させていただいております。どうかお気軽にご受診ください。